絵本の情報
1ねん1くみの1にち
【写真・文】川島 敏生
【出版社】アリス館
「1ねん1くみの1にち」のあらすじ
ここは、1年1組の教室。
蛍光灯がついた。
先生がきたら、もうすぐあさの会がはじまる。
日直のふたりがまえへ出て・・・
みんなにはじまりのあいさつ。
一時間目は国語。
授業が終わったら、黒板消しの係りの出番。
二時間目は生活。
自分のまわりのことをしらべる時間。
30分休み。
遊ぶあそぶ。
みんなあそぶ。
三時間目は算数。
はじめに、いつもみんなで10の数のなりたちを確認。
きがえ。
次は体育。
みんな一斉に着替えだ!
四時間目は体育。
運動会にむけて、おどりの練習。
給食。
待ちに待った、給食の時間。
そうじ。
給食のあとは、みんなで掃除。
五時間目は音楽。
「いちねんせいに なったら」をみんなでうたう。
これで、今日の授業はおしまい。
かえりの会。
授業が全部終わったら、帰る準備。
そしてまた、あたらしい一日がはじまる。
感想
学校での、一日の流れを追って解説してくれる絵本です。
写真ですので、リアリティーがあり、イメージしやすいのだと思います。
娘とは、入学後に一緒に読みました。
「ここは、こうだよ」
「これは、いっしょだね」
など、自分の学校と比較しながら見ていました。
ちなみに、娘は1ねん2くみでした。
物語があるわけではないのですが、学校はこういうところだよ、というイメージを掴むのには、最適な絵本です。
是非、入学前にお子様と読んでみてください。
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