4歳の娘が選んだおすすめの厳選絵本【1月】




こちらにも書いたのですが⇒我が家の絵本選び」

我が家では、図書館で借りた絵本の中から、娘が欲しいと言った本を、毎月まとめて購入するようにしています。

今月、娘が厳選し、購入した3冊をご紹介します。

ねぼすけスーザのおかいもの

ねぼすけスーザのおかいもの

【作・絵】広野 多珂子

【出版社】福音館書店

【ページ数】32

優しい心と思いやりの心を持つ可愛らしい女の子「スーザ」のお話しです。

広野多珂子さんの描く絵本は、どれも絵が綺麗で、大人でも見入ってしまう程です。

この「スーザ」のお話しはシリーズ化されているのですが、「ねぼすけスーザのおかいもの」は、一緒に住むマリアおばさんのために、スーザがひとりでお買い物に行くお話しです。

マリアおばさんのことを思うスーザの優しさと健気さ、絵の美しさに心を奪われるおすすめの1冊です。

詳しい絵本紹介を見る⇒「ねぼすけスーザのおかいもの」

ふしぎなお人形ミラベル

ふしぎなお人形ミラベル

【著者】アストリッド・リンドグレーン

【絵】ピア・リンデンバウム

【出版社】偕成社

【ページ数】25

ある日、家の前を通りかかった見知らぬおじさんからもらった一粒の種を、大事に育てると、畑から何と、お人形が生えて来るという、不思議な設定の物語です。

そのお人形「ミラベル」は、女の子と二人きりになるとおしゃべりをしたりと、実際には起こりえないことばかりの展開なのですが「もしかしたら、こんなことが起こり得るかも」と子供に夢を持たせてくれる絵本です。

絵も可愛らしく、おすすめの1冊です。

詳しい絵本紹介を見る⇒「ふしぎなお人形ミラベル」

ふたりはバレリーナ

ふたりはバレリーナ

【作・絵】バーバラ・マクリントック

【翻訳】福本 友美子

【出版社】ほるぷ出版

【ページ数】32

バーバラ・マクリントックの描く世界は、絵が緻密で、細部まで描かれており、どれも読んでいてワクワクしてしまいます。

我が家にある2冊は大型本で、どちらも見応えがあります。

この「ふたりはバレリーナ」は、バレエが好きな二人、小さな女の子「エマ」と大きな女の子「ジュリア」の物語です。

見知らぬ2人の生活が平行して描かれており、最後に、とある場所で、2人が出会います。

「夢は叶う」と勇気を与えてくれる絵本です。

詳しい絵本紹介を見る⇒「ふたりはバレリーナ」

まとめ

今月、娘が欲しがった本は、特に女の子におすすめの絵本3冊です。

どれも、プレゼントにも喜ばれると思います。

絵本が届いてから「本棚にはしまわないで!」と、ずっと自分の部屋に置いて、毎日ページを開く程気に入っています。

よろしかったら絵本選びの参考になさってください。

>>次を読む「4歳の娘が選んだおすすめの厳選絵本【2月】

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