同タイトルの歌も。卒園時期に読みたい絵本「みんなともだち」




絵本の情報

みんなともだち

【文】中川 ひろたか

【絵】村上 康成

【出版社】童心社

【ページ数】32

「みんなともだち」のあらすじ

がっこういっても ずっとともだち

みんなともだち ずっとずっとともだち

おとなになっても ずっとともだち

 

みんなっしょに うたをうたった

みんないっしょに えをかいた

みんないっしょに おさんぽをした

みんないっしょに おおきくなった

 

みんないっしょに プールであそんだ

みんないっしょに ロボットをつくった

みんないっしょに かけっこをした

みんないっしょに おおきくなった

 

みんなともだち ずっとずっとともだち

がっこういっても ずっとともだち

おとなになっても ずっとともだち




感想

「みんなともだち」を知ったのは、娘が幼稚園で習ってきて、それを家で口ずさんでいたからです。

歌詞ももちろんですが、メロディーもとても素敵です。

 

来年、小学校に入学する娘。

成長して大きくなった!私、お姉さんみたいでしょ!と、本人も入学を心待ちにしています。

 

先に進むことも大事だけれど、心も身体も一緒に大きくなった幼稚園のお友達、お世話になった先生方に、できれば感謝の気持ちを持ってほしいなぁ、と卒園前に何冊かそのような絵本を読んでいます。

あとは、残り少ない幼稚園での生活を、思い切り楽んで!という気持ちです。

 

卒園に関する絵本を読むたびに、様々なことが思い出されます。

卒園前の、お母さんの心の整理や準備にもおすすめです。

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