絵本の情報
一年生になるんだもん
【文】角野 栄子
【絵】大島 妙子
【出版社】文化出版局
【ページ数】32
「一年生になるんだもん」のあらすじ
今日は、さっちゃんのお誕生日。
6歳になりました。
さっちゃんは、これから色々と一年生になる支度が始まります。
それが嬉しくてたまりません。
お友達と学校ごっこをしたり
小学校へ上がるための健康診断を受けたり
名前を書く練習をしたり
お母さんが学校に持っていく手提げ袋を作ってくれたり
ランドセルが届いたり
入学式のお洋服を選んだり
持ち物の準備をしたり・・・
そして、ついに入学式当日を迎えます。
さっちゃんは、ワクワクしながら一日を過ごしました。
一日の出来事をお父さんに報告しました。
そして、ランドセルを横に、鉛筆を握りしめたまま眠りにつきました。
感想
娘が小学校に入学する前に、読みました。
ちょうどこの絵本のさっちゃんのように、娘も、入学前にお友達と学校ごっこをしてよく遊んでいました。
女の子なので、新しい文房具へのワクワク、可愛いランドセルを持てることの喜びにあふれていました。
キラキラとした笑顔が印象的なさっちゃん。
特に女の子におすすめの絵本です。
小学生になるのをまだ少し不安に感じているお子様の、期待感を高められるいい一冊だと思います。
こちらの絵本もおすすめです
- ぼくはピカピカの小学校一年生!入学式の絵本「いちねんせいになったから!」
- 新一年生の頭の中!谷川俊太郎さんの詩が沢山入った絵本「いちねんせい」
- 入学前の新一年生に読んであげたい絵本「ランドセルがやってきた」
- 悪意を持つ大人から身をまもる本「とにかくさけんでにげるんだ」