絵本の情報
ロッタちゃんとクリスマスツリー
【著】アストリッド・リンドグレーン
【絵】ヴィークランド
【訳】やもむろ しずか
【出版社】偕成社
【ページ数】30
「ロッタちゃんとクリスマスツリー」のあらすじと感想
わがままで、少し口が悪い女の子「ロッタ」の物語です。
ロッタは、3人兄弟の末っ子です。
兄弟の中では一番小さいのに、ロッタは好奇心旺盛で、一番の行動派。
クリスマスに「モミの木」が手に入らなかったからと泣く上の二人を尻目に、ロッタちゃんは雪の街に飛び出します。
ロッタちゃんは、無事、モミの木を手に入れることができるのでしょうか・・・
「あたい、やろうとすれば、何だってできるのよ。」が口癖のロッタちゃん。
娘も「頑張れば、何だってできる!」が口癖です。
思ったことは行動に移す。
ロッタちゃんと重なる部分があります。
ロッタちゃんの行動力と潔さは、見ていてスッキリします。
等身大の幼児の女の子を生き生きと描いたこの「ロッタちゃん」シリーズは、娘も私もお気に入りです。
アストリッド=リンドグレーン 偕成社 1979-12
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