絵本の情報
ふしぎなキャンディーやさん
【作・絵】みやにし たつや
【出版社】金の星社
あらすじ
ぶたくんが不思議なキャンディーを食べると、色々な姿に変身してしまうお話です。
ある日、ぶたくんは森の中でキャンディー屋さんを見つけます。
「このキャンディーは、なめると不思議なことが起こるんだよ。」
キャンディー屋のおじさんは、様々な色のキャンディーを、ぶたくんにすすめます。
色によって、効能は異なります。
ぶたくんは色々なキャンディーを試して、その数だけ「不思議な」体験をしていきます。
力持ちになれる、キャンディー。
ライオンの声が出せるキャンディー。
透明になれるキャンディー。
ぶたくんは、透明になれる「赤い」キャンディーを3つ買います。
すると、おじさんが白いキャンディーをひとつ、おまけしてくれました。
この後、ぶたくんの身に大変なことが起こります。
ぶたくんは、無事、事件を解決して、もとの姿に戻れるのでしょうか・・・
感想
この絵本の作者、みやにしたつやさんの絵は、カラフルで、どれもみているだけでも楽しくなる絵本です。
この「ふしぎなキャンディーやさん」は、大人にとっては単純なストーリーですが、子供は、大笑いしていました。
次のキャンディーをなめると、何がおこるのだろう?
なめおわっちゃったら、どうなるの?
子供は、楽しくて仕方がないといった様子でした。
後日、「幼稚園でも紙芝居で読んでくれたよ!」と娘が言っていました。
シリーズ化されています。
愉快な気持ちで読み進められる、おすすめの絵本です。
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