絵本の情報
ん
【著者】長田 弘
【絵】山村 浩二
【出版社】講談社
【ページ数】36
「ん」のあらすじ
ん。
うん。
ん。
なに?
ん。
そう。
くち あけて。
あーん。
かんがえてる。
うーん。
ぴん、
と きた。
ぷんぷん、
おこった。
こまる。
ん がなきゃ。
ん・・・。
声に出して読んでみたくなる。
感想
詩人「長田 弘」さんが、言葉の可能性を極限まで追求された絵本です。
「ん」が主役の絵本、なんて、なかなかないですよね。
しりとりを覚えて、「ん」が最後につくと負け、ということを知ってから、
娘が敏感になっている「ん」という、一文字。
この絵本も、興味を持って、聞き入っていました。
文字数は少なく、絵は白地に黒と、赤が少し入る程度の、とてもシンプルな絵本です。
読んだ後は、「ん」がつく言葉探しで、娘と盛り上がりました。
お子様と一緒に、声に出して、読んでみてください。
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