絵本の情報
ねぼすけスーザのはるまつり
【著】広野 多珂子
【出版社】福音館書店
「ねぼすけスーザのはるまつり」のあらすじと感想
可愛らしく、優しい心と思いやりの心を持った女の子「スーザ」のお話です。
「スーザ」と「マリアおばさん」は、オリーブ畑に囲まれた小さな村に住んでいます。
春が来ました。
もうすぐ、「スーザ」がはじめて経験する、はるまつりがやってきます。
「スーザ」と「マリアおばさん」は、町の布やさんに出かけます。
そこで買った布で、何日かかけて、マリアおばさんは、スーザのドレスを仕上げます。
スーザはその横で、残った端切れを使い、ねこのベルダや、犬のホセ、にわとりたち、ろばのサンチェスに花のネックレスを作りました。
そして、はるまつりの日を迎えます・・・
広野多珂子さんの描く世界は、絵の美しさに心を奪われます。
「ねぼすけスーザ」はシリーズ化されており、どれも心温まる可愛い絵本です。
この「ねぼすけスーザのはるまつり」では、マリアおばさんがお裁縫する横で動物たちのネックレスを作る姿がとても可愛らしいです。
最後は、とても華やかな「はるまつり」。
見応えたっぷりです。
娘が「絶対ほしい!」と言っていました。
購入を検討している絵本です。
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