絵本の情報
ちのはなし
【著・絵】堀内 誠一
【出版社】福音館書店
【ページ数】23
あらすじと感想
「血」について解説した科学絵本です。
どうしてちがでるの?
という、子供の疑問を解決してあげたくて、図書館で借りました。
懐中電灯でほっぺたを照らすと、赤く見えるのはなぜだろうか・・・
まず、そんな実験から、娘は本の内容に引き込まれていきました。
そこからは、赤血球、白血球、血小板の役割、心臓の働きなど、本格的な内容です。
血液や心臓の働きはすごいなぁと、あらためて感じた絵本です。
やさしい実験をおりまぜながら、血の働きをわかりやすく描き、血と生命の大切さを伝えます。
身体の仕組みや働きに興味を示すようになる時期、読み聞かせてあげるのにおすすめの一冊です。
幼稚園年中の娘には、難しかったようです。
もう少し成長したら、また同じ本を借りようと思っています。
少し内容が重なっている、やぎゅう けんいちろうさんの「かさぶたくん」のほうが、幼児向けかもしれません。
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