命の誕生を親子で喜び合う絵本「うまれてきてくれてありがとう」




絵本の情報

うまれてきてくれてありがとう

【著】にしもと よう

【イラスト】黒井 健

【出版社】童心社

【ページ数】32

「うまれてきてくれてありがとう」のあらすじ

ぼく ママを さがしているの。

かみさまがね「うまれて いいよ」って。

 

だから ママを さがしているの。

 

くまくんに きいてみたよ。

「ぼくの ママ しらない?」

 

くまくんは いったんだ。

「きみの ママは しらないけど

ぼくの ママなら あっちだよ。おいで!」

 

くまくんの ママは くまくんを みつけると、

ぎゅうっと だきしめて いいました。

「うまれてきてくれて ありがとう」

 

かみさまに「もう生まれていいよ」と言われた赤ちゃんが、母親を捜す旅に出ます。

 

ぶたさん、ゴリラさん、フクロウさんなどの動物に出会い「ぼくのお母さんしらない?」と聞いて歩きます。

 

「きみの おかあさんは しらないけど ぼくの おかあさんなら こっちにいるよ」

動物たちは、みんな「自分のお母さん」を紹介してくれます。

 

そして「うまれてきてくれてありがとう」と、抱きしめられています。

 

しかし、赤ちゃんは、なかなか「自分のお母さん」にたどり着くことが出来ません。

 

最後に、ぼくは、お母さんを見つけます。

ぼく ママをさがしているの。

 

ママに だきしめて もらいたいから。

いっぱい キスをして もらいたいから。

おっぱい じょうずに

ちゅっ ちゅっ ちゅって できるかな?

 

そして、その夜、ぼくは、お母さんのお腹に入ります・・・




感想

妊娠中、義母にプレゼントとしていただき、読んだ本です。

この絵本は、妊娠中、いつ読んでも、ほんわかとした気持ちにさせてくれました。

 

実際に出産の日を迎えたとき、私は「うまれてきてくれてありがとう」という気持ちより先に、「やっと生まれたー」と思ったのが先でした。

理想と現実は、違いました。

 

その後、現実を突きつけられた私は、しばらくこの絵本を開く気持ちになることが、できませんでした。

なぜなら、出産もはじめての子育ても、こんなに簡単なものじゃなかった、と少し卑屈になっていたからです。

 

ですが、時を経て、子供が読み聞かせを出来るようになってからは、この絵本を再び、何度も繰り返し読むようになりました。

 

娘は、胎児の時から読み聞かせていたこの絵本を、とても気に入っていました。

 

読むたびに、日々の生活の中で、「うまれてきてくれてありがとう」そんな当たり前の気持ちを忘れかけている自分に気づかされます。

 

また妊娠中、子どもが理解できる年齢になったとき、読むタイミングで、違う気持ちが溢れました。

この手の本は色々とありますが、動物が出てくるこの絵本は、我が子が生まれてきた喜びを、子供と一緒に味わうには良いのではないかと思います。

 

お腹に赤ちゃんがいるお母さん、出産祝いのプレゼントにおすすめの絵本です。

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