徹底したアベコベさが痛快!親子で笑える絵本「アベコベさん」




絵本の情報

アベコベさん

【文】フランセスカ・サイモン

【絵】ケレン・ラドロ-

【翻訳】青山 南

【出版社】文化出版局

「アベコベさん」のあらすじ

むかし あるところに アベコベさんの家がありました。

 

アベコベさんの家では いつも おきるのは真夜中でした。

みんな おきると、パジャマにきがえて 2かいにいきました。

そして、2かいのベッドの上で、夕食をとりました。

 

娘の「ブッス」は、ソーセージをお手玉みたいに投げて口に入れました。

すると、お父さんから「ブッス、なんていい子なんだ」と、褒められました。

 

夕食が済むと、パジャマのまま、真夜中の公園に遊びに行きました。

そのあとは、楽器をひいたり、家でテレビをみて過ごしました。

逆さまになって。

 

ある日、そんなアベコベさんの家に、訪問者がありました。

おとなりの、プラムさんでした。

急な用事ができたので、うちに来て、娘のルーシーを見ていてくれないかと頼まれました。

 

アベコベさん一家は、快く引き受けました。

プラムさんの家をみて、アベコベ一家はびっくりしました。

何もかもが、めちゃくちゃでした。

 

しかし、親切なアベコベさん一家は、きちんと元通りに片づけてあげました。

全てを、逆さまに。

そして、みんなでやっと、くつろぎました。

 

しかし、そこに、泥棒がやってきました。

アベコベさん一家は、どんなアベコベな対応をするのでしょう・・・




感想

全てが徹底して、アベコベな一家の物語です。

お風呂じゃないところにお湯をためる。

デザートは、ご飯の前に食べる。

お絵描きは、紙にではなく、壁に、が正解。

 

子供にとっては、やりたい放題、天国かもしれません。

でも、アベコベさん一家の生活をみて、笑ってしまうのは、やっぱりアベコベだから。

絵本ではアベコベを喜んでいた娘が、翌日にこの内容を実行することがなかったことは、私にとってはとても嬉しいことでした。

アベコベ一家がうらやましくて、何かひとつは真似するだろうな、と予想していたからです。

今後、ふと思い出して、何かやってくれそうな気もしますが・・・

 

私が好きなのは、アベコベさん一家が、人を非難しないことです。

どんなに自分たちと違っていても、

「いろんなひとが いるのよ」

「世の中には いろんな人がいるんだ」

価値観の違いを受け入れる、寛容さを持ち合わせているのです。

 

徹底した「アベコベ」さが痛快な、プレゼントにもおすすめの絵本です。

親子で笑ってください。

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