絵本の情報
ゲーとピー
【著】毛利 子来
【絵】なかの ひろたか
【出版社】福音館書店
【ページ数】28
あらすじと感想
「病気」のことを楽しく学べる絵本です。
ある冬の夜、寝ていたかずこちゃんは、急に気持ちが悪くなって吐いてしまいました。
次の日、「たぬき先生」の病院に行くと、「扁桃腺炎」だと診断されます。
どんなときにゲ−がでるか、たぬき先生は、いろいろ教えてくれました。
そのとき、たかしくんが「たぬきせんせ〜い!おなかがゴロゴロする!」と、かけこんできます。
たかしくんは「げりピ−」でした。
嘔吐したときのことがトラウマになっている娘のために、図書館で借りた本です。
娘がはじめて嘔吐したのは、確か1歳後半でした。
それ以来、ずいぶん経つのにその時の衝撃が忘れられないようでした。
この絵本シリーズは、子どもに身近な病気をとおして、私たちの体の働きの素晴らしさを教えてくれる絵本です。
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