バレエがもっと好きになる!絵が綺麗で可愛い絵本「ふたりはバレリーナ」




絵本の情報

ふたりはバレリーナ

【著】バーバラ・マクリントック

【訳】福本 友美子

【出版社】ほるぷ出版

【ページ数】32

「ふたりはバレリーナ」のあらすじ

小さな女の子「エマ」と、大きな女の子「ジュリア」は、バレエが大好きです。

 

会ったことはなくても、似ているところが多い二人。

そんな二人の世界が、並行して描かれていきます。

 

そんなある日、バレエのレッスンを終えた「エマ」は、劇場へバレエを観劇に行きます。

ジュリアも、バレエのレッスンを終え、劇場に向かいます。

 

そこで「エマ」が観劇したバレエに出演していたのは、なんと「ジュリア」。

 

観劇を終えた後、「エマ」は「ジュリア」の元へ、サインをもらいに行きます。

 

「いつかわたしも、ぶたいでおどりたいんです。あなたみたいに!」

「わたしも、ちいさいとき、そうおもっていたのよ。あなたみたいに!」

感想

いつか、夢は叶う。

それを、可愛らしい絵とともに、教えてくれる素晴らしい絵本です。

 

娘は、バレエは習っていませんが、何度も何度も喜んで見ています。

バレエが好きなお子様なら、なおさら夢中になると思います。

 

お子様が、バレエのレッスンを嫌がったり、モチベーションが下がったときに読んであげるのもいいかもしれません。

 

バーバラ・マクリントックが描く世界は、絵が緻密で見応えがあります。

私も子供の頃にこんな絵本に出会いたかった!と思ってしまいます。

 

お誕生日のプレゼントとしてもおすすめです。

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