異文化にも触れることができる絵が綺麗な絵本「小さなミンディの大かつやく」




絵本の情報

小さなミンディの大かつやく

【著】エリック・A・キメル

【絵】バーバラ・マクリントック

【訳】福本 友美子

【出版社】ほるぷ出版

【ページ数】32

あらすじ

ニューヨークのエルドリッジ通りに、シナゴーグという、ユダヤ教の大きな教会堂があります。

ユダヤ人たちが、お祈りや集会をするところです。

そのかべの中に、むかし、小さな小さな人たちが住んでいました。

クレイン一家です。

 

12月になると、ユダヤの人たちは、ハヌカまつりの準備をします。

この日、クレイン家でも、おまつりの準備に追われていました。

 

随分前に、まつりに欠かせないロウソクを取りに行ったお父さんが、なかなか戻りません。

家族は心配します。

そこへ、服はボロボロに裂け、足をくじいたお父さんが帰宅します。

手に、ロウソクはありません。

 

お父さんの説明によると、教会堂のねずみ退治に、誰かが猫を連れてきたのです。

お父さんは、その猫に襲われていました。

 

しかし、やはりハヌカまつりにロウソクは欠かせません。

そこで、娘のミンディが、お父さんのかわりに、ロウソクを持って来る役を買って出ます。

家族に励まされ、ミンディは出発します。

ミンディは、ロウソクを手にし、家族の元へ無事帰ることができるのでしょうか・・・




感想

バーバラ・マクリントックの、細部まで緻密に描いた絵が魅力の絵本です。

絵と物語を楽しみながら、他国のお祭り、風習、文化にも触れることができます。

巻末に、ユダヤ教に関する解説もあります。

 

小さい人間、という設定も、子供心をくすぐります。

4歳の娘は、絵本に顔を近づけ、じーっと見入っていました。

 

文章量が多いので、幼児でも比較的集中できる子でしたら、耐えられると思います。

漢字も使われており、小学生高学年のお子様にもおすすめの絵本です。

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絵本の読み聞かせをしてあげられる時期は、案外短い。最初からうまくいっていたわけではないけれど、毎日の読み聞かせは、間違いなく私達親子に、沢山のことをもたらしてくれています。そんな私達親子の「読み聞かせ」これまでと、これから。


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1児(女の子)の母。 毎日の読み聞かせは、愛情のシャワー。 ただただ絵本が好きで、毎日娘と楽しんでいます。 特におすすめの絵本を、このブログで紹介しています。 どなたかの、絵本選びの参考になりましたら幸いです。